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診断X線領域における吸収線量の標準測定法

本邦の標準測定法をめざして

本書は、人体各部位の吸収線量について、標準的な測定法を網羅してまとめています。 ある程度の経験を積んだ診療放射線技師にとって、それらを詳細に解説した書籍があれば難解な英語論文を読み解くことなく基本的な技術と知識を習得できることから本書の発刊が望まれていました。この度、オーム社より放射線技術学スキルUPシリーズとして日本放射線技術学会監修で「診断X線領域における吸収線量の標準測定法」が発刊されました。(定価4,860円)   
本書を参考にして頂き、各施設の医療被ばく線量を測定し、受診者へのフィードバックとともにさらなる医療の質の向上を目指して頂ければ幸いです。

 
診断X線領域における吸収線量の標準測定法